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2015-08-30

古道具とディスプレー





やっぱり古いものが好きです。


とくに
錆びたものに惹かれます。


久々に、古道具屋へ。

古道具屋というよりは、ガラクタ屋です・・・。

たまに物色しに行く
ノンホイという地区にある古道具屋です。


鉄製のボックスを発見!

錆び感が最高!

しかし中蓋を開けると
更に酷い錆び・・・

底が抜け落ちそうな勢い。

前に使っていた方は
何を入れていたんでしょうかねぇ~。

底部分は見なかったことにして
購入。

お店のディスプレーに
使ってみました。




どんだけボックス好き!?


少しだけ錆びた
赤いボックスも購入。

赤の退色感が堪りません。


こちらは
お部屋にディスプレー。




合わせてこちら
琺瑯製品も購入~。

やっぱり
琺瑯も好きです。

で、少し錆びています。


お店の飾り用です。




お店のエントランスも
すこ~し
変えてみました。

錆びた鉄板のチョーク・ボード
も添えて・・・。

こちらも錆び。




なんでも有り。
って感じのエントランス。


時間がないと言い訳をしながら

いつまで経っても
完璧には出来ない
終わらない

お店ディスプレー。


ちょっとづつ・・

ちょっとづつです・・・






2015-08-29

今更なクラッチバックその後②





クラッチバックのその後・・・


想いのままに
パッチワークをする時間。

今度はどんな組み合わせにしようか?

そんな感じで楽しみながらの作業。


繋ぎ合わせること。

新たに生まれ変わる
別の表情。


なんだかワクワクが止まりません。




帯の部分がポイントになっています。


それぞれのパッチワークに合わせて
帯を選び。


帯は、中心部分に
手が入るようになっています。




カレン族の布。

インドの刺し子。

ミャンマーの布。

タイの手織り布。

いろんな国の布を合わせます。




世界にひとつだけのクラッチバック。


今回は・・・
ちょっとマニアックでしたか?


次は、
派手めなもの・・・
シンプルなもの・・・


作ってみたいと思っています。



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2015-08-28

小さなバックたち





atelier Renでは

アクセサリーをお買い上げのお客様には
コットン製の
小さなトートバックに入れて
商品をお渡ししております。


簡単な袋ではありますが

アクセサリーの保管などにもお役立て下さい。




そしてこちらは

数ヶ月前から店頭に出ている
カタチはいろいろ
12、13cm程の
小さめレザーケースです。

お得意のフリーハンドで
想いのまま作っています。


こちら
レザーの切れ端を利用して
作っていますので
スペシャル価格で販売していますよ~。


ひとつとして同じカタチのものは無い!?

ちょっと変わったレザーケースです。


アクセサリーを入れたり。
小物を入れたり。

使い道はいろいろです~。



2015-08-20

ボロバック





裁断を終えて
細切れになった布たちを見る。

勿体無い・・・
勿体無い・・・

そんな布たちで
溢れかえっているアトリエ。




特に、薄汚れたような古い布。

表情豊かで
なんとも味がある。


こんなものを捨てられない。

その味をもっともっと生かしたい。


執着にも似た?
そんな感覚に囚われる。


しかし現実、

アイディアが頭にあったとしても
自分一人の力では
時間的に
なかなか商品にはならない。

準備万端で
待ちに待っている
古い布たち。

チラチラと目に入る。

早くカタチにしてくれ!

そう、
言われている気がしてならない。




今日こそは
ちょっとだけでも
やっつけてみようか!


ボロ布とボロ布を
定規も使わず
チョキチョキと切り始めるのが楽しい。


汚れていても
穴が開いていても構わない。

それが表情豊かに思える。

そしてそれが
バランスを良くしてくれる。


感覚だけで
カタチにしていくのは本当に楽しい。

布と会話しているみたいに
勝手に手が動く。


このインスピレーションは
私にとって進歩でもあります。

次のカタチへの第一歩でもあります。




2015-08-15

わたしのジーンズ。



最近始めたインスタグラム。


藍染マニア

古布マニア

ボロ布マニア

BOROいものが好きな人々が
こんなにも多いのか!

予想を超えていた。


日本人に限らず
欧米人なども含めると

そんなマニアックな人で溢れている。
らしい・・・。




私も古布が好きだし
ボロボロも好き。
それをパッチワークしたのも好き。

厳密に言うと
適度なボロ感が好きなのです。




もう着なくなってしまったけど、
捨てるには忍びない・・・

そんな洋服を
どうにかカッコよく
リメイクしたりしたい!

そんなことを
いつも思ってはいるけれど・・・。

自分のものとなると
なかなか時間を見つけられないでいる。


しかし、思いついたが吉日!

なにがなんでも
今日は自分のジーンズを
加工してみよう~

という気分になった。


まずは、アクリル絵具で
下準備を。

四角や楕円を
ジーンズと同系の色で着色を。

それから
切り抜いてパッチしたり・・・

上から布を当てたり・・・

刺し子したり・・・

 思いのままに
適当にやってみた。




 裏表。

こんな感じに・・・。




仕事も楽しい。

しかし
自分のものとなると

もっと楽しかったりする。




 バランスが良ければ
なんとか
カッコよく見えるかな・・・? 


早速、履いてみた。


何日も何日も掛けて
チクチクするのは・・・

正直、
自分のものは面倒だったりする。


絵具で色を付けたのは正解。

手抜きな感じが丁度いい。


たまには自分の為に
何かを作るのも良いのかな・・・。

息抜きになる???



インスタグラム始めました~。






2015-08-07

頭陀袋風バックと今更クラッチバック その後





頭陀袋風バックも

その後もどんどん店頭に並んでいます。


上の写真。

蓋部分(上部)は
ナチュラルカラーの麻やコットンの
古布をパッチワークにしたもの。

ボディー下に
アフリカの藍染を合わせました。


カジュアルで軽快な雰囲気に。






布の説明は省きますが・・・

全て同じものが一つとしてありません。



生地選びは結構頭を悩ませますが
好きな作業の一つです。


無地同士を合わせるのは
比較的簡単ですが、

Renの商品は
柄+柄も多いのです。


写真を見て頂くと
分かりやすいと思います。


存在感を出したい時には
柄と柄を
思いきり大胆に強調します。


大胆過ぎか?
無謀とも思える生地合わせが
意外にシックリくる。

なんでしょうね・・・。

この感覚、楽しいです。




そして

今更なクラッチバックのその後・・・。


こちらもナチュラルカラーの古布の
パッチワークです。

ベルトも付いてます。


いつもの余談ですが・・・


パッチワークや簡単な小物を作ったり。

最近は
そんな作業をやっています。

作業の合間合間に
どんどん良いアイディアが
浮かんできます。

それをスルーする訳にもいかず・・・

すぐに少しだけ形に残しておく。


それが私の仕事のやり方で。


やりかけの仕事

途中で放り出さる

なかなか思うように終らない。


そう、永遠に終らない・・・

そんな仕事です。




インスタグラム始めました!




2015-08-02

夏らしいあみあみバック





本日は・・・

夏らしい
あみあみのバック(葦バック)
のご紹介です。


こちらは

ラオスのカム族の
葛の繊維で編んだネット状のバックです。


ラインが入ったものは珍しく
12、13年前?

以前に買って置いたものです。


少し手を加え、トートバックにしました。
あえて裏地は付けずです。

さりげなくアクセサリーも付いています。


この葛バックは、
かなり汚れてクタクタのアンティークあり。
新しく編まれてピカピカものもあり。

いろいろです。

私が持っている在庫で
麻糸で編まれているタイプもあるんですが~
同じカム族なのかは謎なんですよね。。。


とりあえず今のところ
値段は一緒ですが・・

チェンマイでは
あまり手に入らなくなってきました・・・。




そしてこちら。

ラオスのモン族のアニマル刺繍と
カム族の葛バックを合わせて

長細いバックに仕上げました。

しかし・・・
アニマル刺繍は本当に可愛いですね~。

ほっこりしますね。


軽くて涼しげなあみあみバック(葦バック)

如何でしょうか~。



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