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2014-10-28

ダブルガーゼの個性派帽子

 

今年の2月17日のブログに
アップしました・・・
 
「帽子をつくる」

なんだか気に入らず
修正を加え、ようやく出来ました。
 
(遅すぎですが・・・w)
 
店頭に並んでいます!
 

ブリム(ツバ)が
二枚重なるようなデザインになっています。

サイドクラウン(側面)から伸びるもう一枚のブリム。

アフリカのキテンゲという生地で
パイピングを施し、、中にワイヤーを入れ
思いのまま形づくり出来るようになっています。

ブリム〈ツバ)にもワイヤー入りですので、
自由に形付けが可能です。


お好きな様にうねりを入れたり・・・


シンプルに先を上に反らせてみたり・・・


グルグルと巻いて、
お花のコサージュみたいにしたり・・・

いかようにもなるという。


柔らかいくて軽いイメージの帽子にしたかったので、
ダブルガーゼを使用しました。

 
インディゴ・チャコール・パープルの三色。


個性派の帽子ですが

生地の柔らかい質感と、
変形可能なフォルムが
フワッとした綺麗なラインを作ってくれます。

ほとんど無地に近いですし
ベーシック・カラーなので
そんなに洋服を選びません。
フンワリ感で
秋冬でも対応出来ると思います。
 
 
帽子を被る意味って
沢山ありますよね~。

頭や髪を、紫外線や寒さから守ったり。
勿論、
お洒落を演出する為の道具だったり。

実用的な帽子。
 遊びのある帽子。
 
帽子好きの人も・・・
そうでない人も・・・
 
帽子から始まるお洒落は楽しいものです。
 
たまに、遊べる帽子を選んで頂くと
気分も楽しくなると思いますよ~。



2014-10-27

タイ文字の頭陀袋



 タイ語の文字は、なんだか記号みたい!

って・・・

相当昔、懐かしい話になりますが、
タイによく来るようになって、
タイ語を少し勉強し始めるも、タイ文字までは
まだ読めず・・・。
そんな時代がありました。
 
タイ文字って
なんだか可愛い記号みたいだなあ~
って思ったものです。
 
そんな記憶が蘇ってきました。

 
その思い出を形に・・・。
 
 
デニムにハンドペイント。
好きなタイ文字を書いてみました。
 
 
デニムと裏地の間に
キルト芯を入れて・・・
文字の周りを
ミシンステッチで押さえます。

凹凸感が少し出てきます。
ポッコリした表情です。


サイド部分にデニムのタイ文字。
メインの布は、
モン族のヘンプ。

鮮やかなブルーとピンクのストライプのヘンプ。
カラフルで明るいイメージ。
持ち手はレザー仕様です。

最近、
遊び心をふんだんに取り入れたバック・・・
作ってませんでした。

タイ語を知らない方でも、
なんだか分からないけど~
楽しげで可愛いい
カジュアルな雰囲気の
バックに仕上がったのではないかと思います。
 
 


2014-10-25

インディゴのポンチョ

 
カレン族のポンチョをアレンジした
コットン生地のポンチョ。
 
可愛いポケットをくっ付けました。
 
ハンガーに掛けただけじゃ、
可愛さが伝わらない感じかな・・・w
 
 
↑ ポケットはグリーンのヘンプ。
パイピングはストライプ。
 
ポケットは
それぞれ違う色を合わせています。
 
 
インディゴ・カラー・・・
ストーンウォッシュしてあります。
 
ユーズド感ある仕上がりです。
 
自分で言うのもなんですが・・・
なんとも良い感じの色に仕上がってます!
 
一枚一枚、
微妙な色の差があります。
 
 
サイズは
身幅:55~56cm
着丈:55~56cm
 
大きさに多少の差があります。
 
 
こちらは、ミディアム・ロング。
 
身幅:57~58cm
着丈:79~80cm
 
こちらの生地は厚手で、
刺繍も幾何学模様が入っています。
 
長袖のTシャツやセーターを
インナーに着てもいいと思いますよ。
 
 
 
カレン族のポンチョ、
最近、
あちらこちらで着ている人が多い気がします。
 
作りは二枚の織物を繋ぎ合わせて
刺繍するだけなのですが、
なんだかとっても可愛い~。
 
ショート丈のタイプだと
タイパンツやサルエルのパンツと合わせると
丁度良いバランス!
 
ポンチョは
ピッタリサイズで着て頂くと
着痩せして見えるんですよ~!
 
 
是非、お店に試着しに来てください~。
 
 

2014-10-15

中国上海の旅④


你好!


上海の旅も4回目。

いよいよ到着!

誰もが行くであろう・・観光名所に~。


ここは、

浦東・陸家嘴
〈プートン・ルージィアズイ)

上海のシンボル

テレビ塔「東方明珠」をパチリ。


日中、あいにく天気が悪く
写真を撮っても
イマイチ・・・。

夜のライトアップを待つ。

歩道橋では、ベストショットを撮ろうと
皆さん、カメラや携帯を構えておりました。


オフィス街のこの地域は、
どこもかしこも、
高層ビル。

大都会のビルの狭間。

そんな上海を体験しました~。


さて、

テレビ塔を見てからお次はというと・・・


上海観光の目玉とされるエリア。

やはりここは
外せないですよね。


外難〈バンド)

上海市中心部の黄浦区にある
黄浦江の川沿いを走る中山東一路。

この一帯は19世紀から20世紀にかけて租界地区で
当時の建設された西洋式高層建築が立ち並ぶ
経済の中心地でした。

現在も、官庁・銀行などが集まっていますが
レトロでノスタルジックな雰囲気。

リッチな気分を楽しむホテルやパー
レストランなども数多くあります。


外難の歴史を身近に感じたり、
建築物を鑑賞したいのなら

日中がおススメですね。

夜は、とにかく
人・人・人・・・

写真を撮るのも一苦労です。


あちら側をパチリ。

ノスタルジックです。


摩天楼 上海。

素敵でした・・・
本当に。


テレビや雑誌で見た風景が
目の前にあります。

人集りを押しのけ
一番前の好位置に来ちゃってました。


香港から始まり
広州・大連の旅を終え、
ここ上海の夜景を見ている自分が居ます。

上海で旅も終わりかぁ・・・。


憧れていた中国は、
こんな大都会ではないけれど

嗚呼、
ようやく中国に来たんだなぁ~。

などと・・・

この旅の最後になる上海で、
外難で、

妙に高揚し
感動していた私でした・・・。



さあ、
まだまだこの旅ブログ
終わりません。
(長過ぎ?)


最初に行った香港を
最後に持って来る予定でした!

何故???

何故かな???



お楽しみに♪




2014-10-13

KAPITALがBKKに!?

 
 
KAPITAL
 
というブランド。
 
岡山県倉敷に本社を置くアパレルメーカーで
ユニセックスなカジュアルウェアーを中心に製造販売。
 
前身は縫製工場だけあって、
ユニークで個性的なデザインはもちろんのこと、
プラス
複雑な製造工程が
他ブランドとは一味も二味も違っています。
 
 
デニムを中心に天然素材も多用して
シーズンごとのテーマに合わせて
とことんマニアック・・
 
洋服、服飾品をデザインして
作り上げていく姿勢みたいなもの・・・。
 
 製作に関わっている方々の思いが詰まっているような。
 
こだわりと信念みたいものが、
随所に表現されているブランドだと思います。
 
気持ちが伝わってくるものづくり。
 
そんなKAPITALは
私が、
素晴らしいと思うブランドの一つです。
 
 
そのKAPITAL・・・
 
 
2014.09.26
in BKK
 
バンコック市内の百貨店
Siam Paragon (サイアム・パラゴン)にて
 
BKKリテイラー 「Heavy Selection」 
「KAPITAL」 
 
のイベントが開催されていたようです。
 
という・・
友達からの情報・・・。
 
もう既に終ってしまいましたw
 
 
その時の様子はこちらから↓
 
 
 
大変好評だったようです。
BKKのお洒落な人々のニーズに合ったでしょうか?
 
 
 
私は、一点ものを中心にものづくりしておりますが、
KAPITALは、それに近いものを大量生産しています。
 
それが、素晴らしいと。
こだわりと信念無くして、良いものは出来上がらないだろうな・・・と
感じてなりません。
 
お値段も張りますので
普段、あまり買えませんが・・・
 
たまにカタログ(分厚い本)を手に入れて
勉強しています。
 
日本の個性派ブランドや
日本の縫製加工技術を駆使したブランド。
 
海外に向けて
もっともっと進出して欲しい!
という・・・
 
本日はそんな希望を書いてみました。
 
 

2014-10-11

新商品 手織りストール


 
 
日本はめっきり
秋らしくなってきたことでしょう・・・。
 
 
ここチェンマイも
朝晩涼しくなってきております。
 
11月の終わりくらいから、1月にかけて
数ヶ月間だけ、結構寒くなります。
 
朝晩、外出するなどは
ストールやマフラーは必需品です。
 
 
そろそろ、
そんなアイテムを販売しなければいけないな~
と思いまして・・・。
 
 
パステルカラーの手織りストール。
新商品です!
 
 
マフラーと言っても良いような厚みですが
重さを感じないのは
パステルカラーの綺麗色のお陰。
 
秋と春に活躍しそうです。
 
 
首に当たる部分は
柔らかワッフル・コットン素材と繋げました。
 
手織りのコットン・ストールとの
相性は抜群です。
 
 
二種類のコットン素材は
表情がかなり違います。
 
配色を考えて
色合わせ。
 
 手織りのストールには、ラインが入ってます。
カジュアルとナチュラルな雰囲気。
 
 
ブルー・パープル・ピンク・ホワイト・ベージュ・インディゴ
の6色展開です。
 

一重巻き。
二重巻き。
 
ストールの巻き方はお任せです。
さりげなく普通に巻いても決まっちゃいます!
 
首周り
真ん中の柔らかコットンの部分を
チラッと見せてもOK。
 
 
幅:25cm
長さ:2m
 
長さも十分。
 
ジャケットやシャツにさりげなく・・・
ラフに決めるのに
ピッタリなアイテムです!
 
 


2014-10-10

中国上海の旅③

 
你好!
 
中国上海の旅も3回目。
 
いいペースで進んでいます!
 
 
 
昨日のブログにも書きました。
 
「お目当てのもの・・・」
 
 
こちらです↓
 
 
日本人観光客にも人気の
印鑑を作ってもらえるお店。
 
日本はハンコの国。
 
みなさん、
何かしらの印鑑をお持ちと思いますが・・・。

好きな書体で~
銀行で使うような正式なものから~
趣味で使うようなうものまで~
好きな石を選んで~
デザイン性のあるものまで作れて~
しかも、お手頃価格で~
すぐに出来ちゃうんです。
 
 
以前、マレーシアで作ったことがありましたが
結構高かったのを覚えております。
 
せっかく中国に来たのだから、
印鑑だけは作って帰ろう!
と、心に決めていたのです・・・。
 
幸い、田子坊に
何軒かお店がありました!
探さずに済みましたw

値段を聞いて、迷わず作ってもらうことに。
 
 
さて、
まずは印鑑の石選びから・・・。
 
とってもカラフル!
シンプルなものから、彫りが素晴らしいものまで
いろいろ。
 
形も
四角・丸・楕円・歪なカタチまで
さまざま。
 
見ているだけでもワクワクします!
 
 
今回、私は
正式な印鑑として使う訳ではないので
比較的安い、
正方形の普通の形を選びました。
 
漢字四文字
篆書体(てんしょたい)を選択。
 
100元(日本円で約1760円)
 
10分程で仕上げてくれます。
 
(実際、もう少し掛かってましたがw)
 
 
篆書体とは何?
少し説明を・・・
 
中国で生まれた紀元前からある書体のひとつで、
長い歴史の中で、新しい書体の元となり、
現在でも印章などに用いられることが多く
「古代文字」に分類される書体の中では
最も息が長い書体です。
 
滑らかで高貴な印象の書体と言われていて、
私は好きです・・・。
 
本当は違う書体もいいな。って思ったんですが
ケチりました!
一文字が高かったんで・・
止めました。
 
 
余談ですが・・
 
 私は小さい頃から、漢字を書くことが好きでした。
若い頃には、
書を勉強しに中国留学したいと考えたほどです。
 
 漢字の歴史や奥深さに、
今でも大変興味があります。
 
印鑑彫師にも
興味があるんですが・・・
 
 
この印鑑、何に使うのか・・・。
 
 
最近気が向いた時だけ、
画を描きだしました。 

 
画が完成すると、必ず最後は
サインを入れます。
 
というか、サインをして
画が完成です。
 
漢字でサインを入れたかったんです・・・。
 

だから印鑑を・・・
 
 
↑ このようにサインを入れた訳です。
 
 
こちらの画、
お友達のお店で販売して貰っております。
 
平面の画も立体のバックも、
作風があまり変わらない気がしますが・・・笑。
 
 
これから沢山、画を描かないといけません。
 
せっかく作ったこの印鑑。
使う機会がないのでは可哀想ですし・・・。
 
 
ということで、
田子坊編は今回で終了。
 
次回は大都会上海の風景を~。
 
 

2014-10-09

中国上海の旅②


昨日の続きとなります
上海の旅の様子。

本日もまた、田子坊から。

カフェで休憩・・・


昨年2013年8月7日のブログ

Kopi Luwak(コピ・ルアック)

インドネシアのコーヒーについて書きました。


そのコーヒーが飲めるカフェ・チェーンが
中国にありました!

「Kafelaku Coffee」

田子坊のメイン通りにあります。


その
コーヒーの説明を少々。


Kopi Luwakは、インドネシアの島々・・・
主にスマトラ、ジャワ、スラウェシ島で生産されているそうです。

インドネシアでは、コーヒーの熟した果実は、野生のマレージャコウネコに
餌として食べられてしまうこともあるのだそうです。

果肉は消化され、種子にあたる豆の部分は消化されずにそのまま排泄。
その土地の農民はフンの中からコーヒーの豆だけを取り除き、
きれいに洗浄し乾燥して焙煎。

世界一高価なコーヒー豆と言われています。


詳しくはブログをもう一度見て下さい↓


こちらのカフェ、

インドネシア発信のカフェと思いきや・・・

フランチャイズの会社本部は
中国広州にあります。

2010年に立ち上げた会社で、まだ4年余り。

今現在は中国全土に103店舗まで拡大。

もともとインドネシアやその他の国で
農園経営をしていた方が
この会社を立ち上げたそうです。
 

ジャコウネコの糞の中から取り出される
貴重なコーヒーも飲むことが可能です。

268元(約4700円)!

お高い・・・。

普通のブレンドやラテでも十分美味しいです。
スターバックスよりも。

お店もお洒落だし、
スイーツもかなり本格的です。

既に、
日本進出を狙っているんじゃないでしょうか・・・。



ということで
本日は、カフェのネタで長くなってしまいましたので・・・


昨日お話した、
お目当てのモノについては
また後日。
ブログに書かせて頂きます。

 

2014-10-08

中国上海の旅①


你好!

お待たせ致しました!
(独りよがり?)


大連からいよいよ大都会、上海へ。

まだまだ終わらない、中国の旅。


いい加減に終わらせたら?

という意見にもめげず
地道に頑張ります!!


泊まっていたビジネスホテルから
地下鉄の駅までの数分の道沿いに
朝からお客さんが絶えない包子屋さんがありました。

上の写真は、上海滞在中の朝ごはん。

この青菜包子を毎日頬張り食べながら歩く・・・
熱々
フカフカ

タイの偽者サラパオ(包子)とはレベルが違います。
明日も明後日も食べたくなる味でした!


さてさて

上海と言えば、

まずは・・・田子坊。

古い建物を利用して、
オシャレなお店が軒を連ねています。


路地をくねくね・・・

観光客で賑わっております。

かなりワクワクです。
テンションが上がります。


 雑貨、洋服、カフェ、屋台風の食べ物屋さん・・・


やはり上海は洗練されていますね。

お店のディスプレーなんか
とてもオシャレ。
お金かけていますね~。


チェンマイからやって来たからでしょうか。。。

この田子坊がやたら刺激的です。

自分が田舎者みたいな気になります。



商品をよくよくみると、
そんなに良いものではないのですが・・・

見せ方が上手いです。


路地の奥、
奥へ進むとこんなところに
こんな可愛いお店。

陶器のペンダントTOPが素敵な
お店でした。

パーツがめちゃくちゃ可愛い~

しかし、
全体としての仕上がりは・・・
ちょっとだけ残念。

なので、パーツを買うつもりで
ペンダントなどを購入。

必死に選んでいる
顔出しNGの私が写ってますが・・・。


休憩を入れながら~

いろいろ食べながら~


豚肉のソーセージの中に
ソーセージが挟まっている・・・

ホットドックを物凄く意識しているようです。


肉類+肉類

中国人ならではか?


食欲をそそられた訳ではない・・・。

興味本位だけで買ってみただけ・・・。

お味は、

物凄くクドイ!

別々でお願いします!


おばさん!
(多分、私より若いか?)

それ・・・
それ・・・

なんていうのか分らないけど~
それ、下さーい!!


もち米のちまき風ご飯を
シュウマイの皮のようなもので、
三角錐みたいに握って蒸す料理!

え~っ

名前・・・

調べました!


「粽米焼売」


おこわ+焼売の皮。

炭水化物+炭水化物。

またか。


もち米のズッシリ感と厚めで重い焼売の皮・・・

ズッシリ!

しかし激うまでした!

ここは有名なお店だったようです!!


お腹もいっぱいになって

たいしたショッピングをする訳ではなく・・・

ぶらぶら~
ぶらぶら~


口から出る言葉は、

お洒落だ!
お洒落だ!


お茶屋さん?

覗いて
写真だけ・・・


口から出る言葉は、

高い!
高い!



少々お疲れ気味のところ・・・

お~っと。

市場発見!


国際都市、上海。

外国人の親子が市場でお野菜を物色中。

可愛い男の子だなぁ~。


また写真に写り込んでいました・・・。

大変失礼しました。


私は、市場が大好き。

小走りで
中国のお野菜チェックしておりました!



お惣菜屋さんあり。

中国東北料理の小麦粉で作ったパン(餅)などを売る店あり。


市場に来ると、
なんだかその国の食文化を
いち早く理解出来る気がします。

そんな感じで市場が好きです。

どんな野菜や果物が並んでいるのか。
ワクワクしますね。



大変に刺激的でお洒落な街、
田子坊。

ざっくり過ぎでなんだかよく分らないかもしれませんが・・・w


次回も、この同じ田子坊から。

この旅で、
お目当てのものを探しに行きますっ!