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2013-09-30

ナガ族とラオスのアンティーク織物のコンビネーション

 
 
 
新商品の縦長のバックが好評です。
 
 
とても珍しい1色使いの浮き織りのナガ族の布と
ラオスのアンティークでナチュラル・ダイの織物を合わせました。
 
あまり試みない組み合わせです。
紅色と焦げ茶の2色です。
 
その繋ぎ合わせた部分に、フリンジとポイント刺繍を入れました。
 
秋っぽい風合いの、シックで大人なバックになりそうです。
 
 

2013-09-25

アボカドとウサギ

 
 
アボカドを頂いた。
 
まだ熟れてなかったアボカドが、
今日起きたら一気に熟れてたぁ。
 
大変、大変ということで、
朝ごはんにアボカドw
 
たまに行く日本食レストランのメニューに、これ風の料理がある。
 
アボカド、ツナ、薄くスライスした玉ねぎに
醤油系のドレッシング(お好みでなんでも)をかける。
お好みで、少しマヨネーズも。
 
サンドイッチにも合います。
冷やしたらより美味しいですよ。
 
 


先日とは、違うウサギ(笑)。
 
いろいろ作ってみる。
 



2013-09-24

ハート、お一つ如何ですか?

 
 
 今日のアトリエから。
 

ハギレでウサギを作る。
 
「ハート、お一つ如何ですか?」
 

ハギレって、無限になんでも作れます。
捨てられませんね・・・。

  


2013-09-20

僕のお腹、押して下さい!③ シースルー版

 
 
全長20cm程の軟質プラスチックの子ブタさん。
お腹のところを押すと・・・
 
ブーブーブーと鳴きますw
 
 モン族の刺繍とボンボン付きの洋服をカラダにまとい
イケてる子ブタさんに変身です!
 
タイトル 「僕のお腹、押して下さい!」
 
前回のブーブー子ブタ達は、すぐに飼い主の元へ。
完売してしまいました。

 

今回、新しい小ブタは、シースルー3色。
  
今日の組体操。
 
オレンジ、ブルー、グリーンのシースルー。
カラフルで可愛いです。
 
 今日の集会。
 
今日の散歩。
 
 
 
そして、新顔も登場~。
  
 
あまり可愛くない小ゾウ(笑)。
 泣き声が、微妙・・・。 
 

是非、お腹を押しにご来店下さい!





2013-09-19

頭陀袋バック再び。

 
ここ最近、インディゴ関係か料理の話しか
書いていない気がしてならない今日この頃です・・・
 
 
さて、またインディゴです(笑)
 
 
 
 
 RENの定番バック、頭陀袋バックが再登場です。
 
 
 
 
今回は、
渋めのインディゴ3種と
ヘンプの糸がちょっと粗めのナチュラル色です。
 
たっぷり収納で、別に巾着袋付きです。
 
 この秋、インディゴのバックは如何ですか?
 
ジーンズにブーツ。
そして、このバックをさりげなく持って頂きたい・・・。
  
 
 
 
RENのアクセサリーも、一緒に着けて頂ければ
尚、最高です(笑)。
 
 

2013-09-18

Pudding Jam

 
Pudding Jam
 
 
ずっと作ってみたかった、プリンジャム。
 
材料は生クリーム、牛乳、砂糖、バニラなど。
そして肝心な卵は、アヒルの卵を使用。
 
濃厚なプリンジャムになる事を期待する。
 
火にかけ
ひたすら、かき混ぜる、かき混ぜる・・・
カスタードよりじっくり煮詰めてジャム状に。
 
 
カラメルソースも電子レンジで作って置いて
瓶の底に流し込む。
 
 
今回、プリンジャムを作るに当たって
こんなモノを買っておいた。
 
バニラ・ペースト
 
瓶の中には、バニラの粒粒がいっぱい入っている様子。
説明書には、マダガスカル産のバニラを使用・・・と書いてある。
 
サヤ付きのバニラを買おうと思ったら、売っていなく
変わりにこれが売っていたので買ったみた。
 
 
バニラたっぷりの濃厚なプリンジャムが出来ました。
 
カラメルソースが・・・
硬かった・・・(笑)
 
 


2013-09-17

Assortment Bite-Sized Butter Spread

 
Assortment Bite-Sized Butter Spread


つまり、
【一口サイズのバター・スプレッド詰め合わせ】
とでも言いましょうか~。 

 
思い立ったら、無謀と思われる事もやってみたくなる性質で・・・。
 
どう考えても、不可能に近い詰め合わせギフトに間違いない。
なにが不可能って、
贈るときに細心の注意が必要で、溶けたら最後・・・。
そんなギフトです(笑)!
 
しかし、
どうしても試してみたかった・・・
作ってみたかった・・・
誰かにプレゼントしてみたくなった・・・

 
 
 
シリコン製のチョコレートを流し込む型を買った。
 
 
 
 
そしてこの型に、
いろんなフレーバーに加工したバターを入れていく。




そして一口巣蜜も一緒に、箱の中に。

 結構美味しい蜜だった。

(巣蜜ついては、後日また改めて~)




私が貰ったら嬉しいだろうなぁ~
という・・・
ただ単純な発想から始まり、試作してみた訳で。

率直な感想は、かなり難しい(笑)!
でも、なんだかニンマリ。自己満足の世界ですね。



しかし次回は、この型をちゃんと利用しますよ。
現実的に可能だと思われる?
クリームチーズ・スプレッドを作りたいですね。

 

2013-09-16

インディゴ布バック②

 
 
 一点もモノ
 
インディゴの布を合わせたバック。
RENオリジナルの刺し子生地を、肩紐に贅沢に使って・・・。
 
かなりマニアックです。
 
ベースのインディゴの布は、
アカ族の脚絆(きゃはん)の上の部分をほどいたものです。
 
 
 

脚絆とは・・・
足に着ける筒状のものです。
現代の言葉で言うと、レッグウォーマーでしょうか?
主に、足の保護の為に着けられます。
 
アカ族は、このカラフルな脚絆をお洒落に身に着けています。
 
写真の脚絆。
何せ、10年以上前に買ったもの・・・
結構、汚くボロボロ。
しかし色褪せて味がある。
 
下の柄部分は違うものに使用します。
 
ひと昔前、この脚絆は
ペットボトルを入れるバックとして流行りましたね。

 

ということで・・・
勢いや気分で、こんな一点ものを作ったりしています(笑)。


 

2013-09-14

インディゴの布バック

 


ということで・・・
 
昨日のブログにも書いた、様々なインディゴの布を
繋いで繋いでチクチクして、一枚に大きくした布が
バックになりました。

H:45cm W:60cm D:18cm
 
シンプルで大きなバックです。
 
 
 






 
肩紐・底部分・蓋部分にデニムを使っています。
キルト芯入りなので、フンワリしたバックです。
 
 
その他、カレン族の赤バージョンや
古布シリーズ以外のシリーズも予定しています。

旅行にも行けちゃう感じのバックですよ。

 
 

2013-09-13

インディゴの布


 
 
インディゴが気になる今日この頃です(笑)。
 
繋いで、繋いで、繋ぎ合わせて
一枚の布にする日々です。
 
新しいデザインのバックに。と思って、張り切っております。
 
 
 
 
繋いだ後に、細かくひと針ひと針・・・
 
 
没頭できるので、こういうのも気分転換になります。
目が疲れますが・・・。
 
クッションカバーにしてもいいなとか、
タペストリーにしてもいいなとか、
このまま、布状で売っちゃおうかなとか、

そんなこと考えながら、チクチク・ニヤニヤしています。
 


2013-09-12

新生姜

 
 
 
大量の新生姜は全部で50バーツ。 
 日本で買ったら、高いんだろうなぁ。
 
先日、ワローロット・マーケットで、山積みに売っていた新生姜。
通りがかって、ずっと気になっていた・・・。
 
 


ジャガイモに見えなくは無いですが、これは生姜です!
 
新生姜は皮が薄いので、ナイフで皮をこそげ落としたら
一口大にカット。
多めの塩をふって2.3時間で水出し、沸騰した湯で2,3分茹でる。




今回使用したビネガーは、
パイナップル・ビネガーとワイン・ビネガー。

パイナップルから作られたビネガー!? 既製品で見たのは初めて。
目新しいもの、初めて見るもの好きな私は、試しに使ってみないと気がすまない。
因みに、これはタイ製ビネガー。

手づくりでフルーツビネガーを作りなさい!って
あの方にも言われそうですが・・・(笑)

とりあえず味見してみる。
フルーツビネガー特有の甘い香りと味が少し残る感じ。
しかし、パイナップルさは?というとほとんど感じられない(笑)


鍋に、水 蜂蜜 砂糖 塩 ビネガー2種を入れ、 
火にかけ、軽く沸騰させて漬け液が完成。

軽く茹でて置いた生姜の中に、熱々の漬け液をそのまま
ザザーっと、注ぐ。

 

 
保存容器に詰める。
以上。


作っているのは、なんてことない、ただの
生姜の酢漬けです(笑)。

でもガリのように、薄くスライスしません。
生姜の辛味成分を極力逃がしたくはない・・・。

ピクルスみたいに、お腹がすいてるときなんかに
ボリボリ、バリバリ、
漬物みたいに食べるのです。
 
私、健康のために・・・
免疫力向上、ダイエット効果を期待しまして・・・
これから毎日、
生姜をボリボリ、バリバリ食べようかと思いますっ!
 
 
皆さん、ご存知の通り
ショウガって薬なんですよね。
 
興味ある方は 
↓ こちらをどうぞ。簡単に分かり易くかいてあります。 
 
 

 

2013-09-11

Maple Syrup

  

 
 メープルシロップを買った。
 
瓶入りのもメイプルが多い中、初めて缶入りのメイプルを見た。

味見が出来る訳でもないので、どれを買って良いのか・・・
選ぶのも難しい。
値段の違いは、グレードによるものだろうか。
 
 しかし、この缶入り。見た目が可愛すぎた。
缶欲しさに買ってしまった(笑)。
 
可愛いというだけで、使えないメープルでも困る・・・。
それなりに値段もしたし・・・。
素性を知りたくなる。
 
100%pure と表示してあるが・・・本当か?
カナダのメーカー Turkey Hill・・・どんな会社?
グレードはAmber・・・どういう位置にあるの?
 
 メープルシロップを調べだして1、2時間・・・。
いやぁ、なかなか奥が深い。
 
ただ、何かにかけるだけでは勿体無いということで、
何かを作らせて頂こう。
 
 
 ということで、
メイプルシロップを火にかけ118℃くらいまで沸騰させ、急冷しながら
ひたすら攪拌して出来るメイプルバター。

いやいや、これを作ったのではない・・・。
温度計がなかった(笑)

なので、今回はメイプルミルクジャムを作ることにした。

 


出来上がったメイプルミルクバター。
 
 
メイプルと牛乳があれば、簡単に出来ます。
ひたすら弱火でかき回す・・・。
そして、目が回る(ホントの話)。
 
出来上がりは、柔らかい生キャラメルと言う感じです。
 コクがあって甘くて、
ほんのりメイプルの味を最後に感じます。
 
 


今日の朝ごはんは、ベーグルにホイップバター
そして、メイプルミルクジャム。
 
 ごちそうさまでした。
  


2013-09-10

新商品 縦長バックの追記

 
 
 
 9月7日の記事にもUPしました、
新商品のバックが続々と出来上がっています。
 
 
色鮮やかなインド刺繍。
眩しいくらいです。
 
 
夏に似合うバック・・・
日本のシーズンにはちょっと遅かったですね・・・。
 
 
 
 
こちらは、モン族のヘンプのバティックとラオスの織物のコラボです。
肩紐のみレザーです。 
 
ラオスの織物は、3月14日の記事にも書いていますので、
気になる方は、併せてご覧ください。


古布好きにはたまらない、個性的なバックになりました。
 
 


2013-09-07

新商品 レザーとインド刺繍の縦長バック

 
 
 出来ました。
 
レザーとカラフルなインド刺繍の縦長バック。
 
H:60cm W:45cm 肩紐32cm
 
長細くて、シンプルでインパクトあるバックです。
先ずは、インド刺繍シリーズです。
 
写真のインド刺繍はイエロー。
レザーは、メタリックなゴールドに挑戦!
なかなかカッコいいのではないか?と思っています(笑)。
 
この他、ベースのインド刺繍は
ブラック系、ターコイズ系、ホワイト系を製作中。
レザーは、ベースに合わせてカラーが変わります。
 
 
その他の生地シリーズは、
先日の記事にもアップしました
インドのRalli quiltを。
 
こんな感じになりました ↓
 

レザーとラリーキルトの風合いがマッチしています。
どこか柔らかい印象の、
大人のエスニック・バックという感じでしょうか・・・。

私好みです(笑)。


2013-09-06

新商品 カレン族とモン族のバック

 
 
 
 出来ました~。


8月31日の記事にアップしました新商品、ヘンプの縦長バックの変形版、
ミディアムサイズのバックです。

W:36cm H:41cm
生地により、多少大きさが異なります。


8月16日の記事、
「ポケットと試作のバック」も更に見ていただけると分かり易いですよ。




カレン族の布を、2枚接ぎ合わせました。

モン族のアンティーク刺繍のワッペンを飾りポケットにしました。

カレン族とモン族・・・


RENのバックは、
いろいろな民族の布などを、コラボレーションさせることが多いんです。
異なる民族が、バックの中で融合?
自然に溶け合っているという感じの・・・バック作りを意識しています。


しかしこのバック、シンプルが故に?
2つの民族の主張が激しい・・・感じに見えなくもない。
これもこれで良しかな・・・(笑)

 
 

持ち手は、レザーです。
 
ポケットは、四つ角にフワフワのボンボンをつけまして・・・。
ここでモン族、主張していますね(笑)。
 
 
この大きさで、素材にこだわった違うバージョンも近日中に作る予定です。
そして、大きいサイズのバックは・・今暫くお待ち下さいw
 
 


2013-09-05

チャイナ・モン族のエスニック・バック

 
 
 
 
昼間にモン族のお店に立ち寄ったところ・・・
 
用途がイマイチ分からない布を発見、購入。
色褪せたピンクやグリーン、そしてボロボロ感。
くっ付いていたフサフサが可愛い。

 


このバックは、この布の裏面を使っています。
 
 考え出したら、すぐ作ってみたくなって。
H:27cm W:25cm
 
ピンクの生地も色褪せていたり、汚れていたりするんですが、
それが妙に愛おしい(笑)。
 
シンプルなエスニック・バックに。

 

2013-09-04

Ralli quilt

 
 インドのアンティーク・ラリーキルトをご存知でしょうか?
 
古くなったサリー(インド女性の民族衣装)や古いハギレなどを繋ぎあわせます。
 
布を重ねて刺し子(ラリーステッチ)を施していきます。
古布を更に長持ちさせる為の補強をする。
代々、長く使えるよう厚く丈夫にする目的もありますね。

もともとは、嫁入り道具の一つとして、
母親が娘の為に時間を掛けて作り上げ持たせるそうです。

思いである布が繋ぎ合わされ、また新しく生まれ変わる。
そしてまた、長く受け継がれる。
温かさを感じるリサイクルでもありますね。

 
で、本題の写真のラリーキルト。
 
ラリーキルト風?
いや、ラリーキルトなんですけどね。
 
新しいコットン・プリント生地で作られています。
 3枚合わせです。
パッチワークの布に刺し子した布もありますが、一枚布もあります。
 
インド製です。
新しく作られたものなので、少々魅力的に欠けます・・・。
そして刺し子も単調で目が粗いです・・・。
でも、これにもう少し手を加えたら素敵になりそうかな・・・。
 
atelier Renでも、刺し子布を常時作っておきます。
3枚合わせの生地に刺し子をしてバックや帽子などに使ったりします。

刺し子って、なんともいえない手作り感がいいんです。
ふっくらした厚みも好きです。

一針、一針、
なんだか温かい言葉ですよね。