これ、イエン・ターフォー
赤い(ピンク)スープのクッティオです。
クッティオとは米の麵です。
タイを訪れた時
これを見てギョッとした経験がある方がいらっしゃるのでは?
実際私も、タイを旅していた遠い昔?に
これを見て、ギョッとした経験を持つ者の一人です(笑)
今は大好物です・・・。
紅麹と豆腐の発酵食品がスープに入っている為に赤い色をしてます。
という説明が正しいのだけど・・・
今や、イエンターフォー用の赤い色素だけを入れている・・・
そんなお店がほとんど。
カラダには・・・いい食べ物ではないでしょうね(笑)
このイエン・ターフォー、タイでの歴史は浅い。
そのルーツは中国広東省という。
マレーシア、シンガポールでもよく食べられいます。
私がシンガポールに居た時に、大好きだった料理の一つで
漢字で書くと・・・
醸豆腐(ヨン・タォーフー)
醸豆腐(ヨン・タォーフー)
このタイの「イエン・ターフォー」と本家の「醸豆腐」・・・
違い・・・あり過ぎです。
違い・・・あり過ぎです。
全く違う料理だし~
どっちも美味しいんですけども~
本家はおでん風の食べ物ですから~
本家はおでん風の食べ物ですから~
じゃ、どこら辺が同じなのか?
タレです。
本家の醸豆腐(おでん風)に添えられているタレです。
紅麹豆腐の赤いタレです。
おでん風と一緒に麺やご飯を食べたりもするんです。
おでん風と一緒に麺やご飯を食べたりもするんです。
タイに流れ流れて・・・タイスタイルに?
材料全部、麵もついでに一緒に入れちゃったんでしょうね~。
ま、それはそれで
一つの食文化ですので・・・
ビジュアルが悪いです!
この赤いスープ麵・・・(笑)
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