本日、またまた出逢ってしまいました。
ラオスの古布に・・・。
ラオス北部のタイ族のパーロップという敷布です。
タイ族は、中国南部を源流として
ラオス、・ベトナム、・ミャンマー・タイと広い範囲に分布する民族です。
パーロップは、伝統スタイルを持ち
浮き織りの糸は天然染料を使って染めています。
素朴で気品ある二枚接ぎの織物です。
織物のモチーフには意味があります。
水と守護の神であるナーガ(龍神・蛇神)、鳥や花などの幾何学模様が描かれています。
パーロップは婚姻時の結納品や寺院へ寄進品として織られるのだそうです。
そんな意味や歴史ある古布たち。
裁断するのが勿体無いです・・・。
2 件のコメント:
サワディ〜カ〜
見に行ききたいけど、どうも今年は梅が不作らしい。
どうもです。
そうそう、今年はみかんも美味しくない。
寒暖の差がなかったから?
梅もそうかなと思っておりました・・・。
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