肉骨茶(バクテー Bak kut teh)は、
マレーシア発祥の中国人の料理。
私の好きな料理の上位にランキングする。
上の写真は私のバクテーの素コレクション。
先日、使ったことのないメーカーのものを
知り合いから頂きました。
で、久々にバクテーを(笑)
肉骨茶とは・・・
豚肉のスペアリブや内臓、干し椎茸などメインに、
漢方(バクテーの素)と水を加えて、
コトコトコトコト煮込む鍋料理?スープ料理?です。
薬膳料理ですね。
ご飯と一緒に食べるのが通常です。
スープが主役です。
柔らかくなったお肉も美味しいですが、
漢方が染み出たスープは、独特の味と香り。
見た目は、コッテリした感じにも見えます。
実は、あっさりしていて
体にもいい健康食。
実は、あっさりしていて
体にもいい健康食。
癖になる美味しさです。
バクテーの由来も結構面白いです。
肉骨茶。なぜ肉骨茶なのか・・。
興味ある方は、こちらから
↓
私が初めてバクテーを食べたのはペナンでした。
その後、
シンガポールに住んで居た時代があり
外でもよく食べたし、家でもよく作っていました。
外で食べるバクテーに勝るものなしですが・・・w
バクテーの素とは・・・
漢方を何種類ブレンドして、バクテーの素として売られています。
鍋に放り込めばOKという便利ものです。
いろいろなメーカーから出ていますが、
メーカーによって、少しづつ漢方に違いがあります。
豚バラ軟骨、豚胃袋、豚小腸
鳥レバー、砂肝、心臓
干し椎茸、ニンニク、生姜・・・
肉類は、臭みを取る為に全て下処理しておきます。
下処理した肉類を
スロークッカー(電気スープ用の鍋)に入れ、
スロークッカー(電気スープ用の鍋)に入れ、
バクテーの素、水、お酒、調味料を加え・・・
ひたすら待つ。
お肉がお好みの柔らかさになるまで待つ。
お肉がお好みの柔らかさになるまで待つ。
この中国人も良く使う、スロークッカー(slow cooker)
タイにも売ってます。
値段にもよりますが、たいがい
Low/High/Autoの3つのボタンしかない。
水からAutoで5時間程?
ようやく沸騰直前くらいになる。
ホントにスロ~な鍋w
よって、素材の旨みを限りなく抽出するという
優れものなのです。
電気なので、朝そのまま材料を放り込めば
夜には飛び切り美味しいスープが出来上っている
重宝鍋。
(重宝なはずのに、最近はメッキリ出番が少ないw)
(重宝なはずのに、最近はメッキリ出番が少ないw)
仕上げに、油揚げやレタス系の野菜を投入。
熱々を頂くのですが、
お肉などの中身はタレにつけて食します。
タレは、少し甘い中国醤油と普通の醤油をブレンドして
小口切りにした唐辛子も加えます。
ピリッとして、ご飯に乗せ一緒に食す。
大変美味しいのです。
暑い夏に食べたい料理です。
大変美味しいのです。
暑い夏に食べたい料理です。
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